2015/04/24

サーチギャラリーの「エルメス展」に行ってきました!

サーチギャラリーで行われているエルメスの特別展、Hermes Wonderlandに行ってきました。
お久しぶりのサーチギャラリー。

イギリスの素晴らしいところはこういうエキシビションが無料だってこと!
エルメスには無縁の私ですが、大満喫してきました。

エルメス版「不思議の国」体験ツアーのはじまり、はじまり~♪
2015年のエルメスの年間テーマ、「フラヌール ― いつでも、そぞろ歩き」になぞらえたエルメスの特別展「WANDERLAND」展が、ロンドンのサーチギャラリーで開催中です。
フラヌール ― 街をそぞろ歩く(WANDERING)。自由で驚きに満ちた(WONDERFULLY)アートは、エルメスならではのものと言えるでしょう。
ピエール=アレクシィ・デュマ エルメス アーティスティック・ディレクター
パリジャンにとってそぞろ歩きとは、さまざまな気づきや発見をもたらすもの。「WANDERLAND」展はまさにその夢と自由の旅への誘い。
現代美術家ユベール・ル・ガルによるパリの街を彷彿させる空間にて、ファンタジーと喜びに満ちた夢のある世界のそぞろ歩きをお楽しみいただけます。
ディスプレイされているのは、エルメスの過去につくられた製品や新しいコレクションのほか、パリのフォーブル・サントノーレにあるエミール・エルメス・コレクションなど、個性豊かなオブジェたち。
「フラヌール」の精神とは、エルメスのものづくりのインスピレーション源であり、全てのオブジェに映し出されているのです。 http://www.maisonhermes.jp/feature/8989/  ”
期間: 4月9日(木)~5月2日(土)
会場: Saatchi Gallery, London
巡回予定: 2015年9月パリ 2015年12月ミラノ(以後未定)

パリとミラノを差し置いて、ロンドンからスタートすることに驚き。
以降未定ということは、日本でやる可能性もゼロではないのかしら?(^○^)

行き方☞

ここから先ネタバレ多数なので、初見は自分の目で楽しみたい!って方はエキシビションを堪能した後に見てください。




入り口を入ると大きなクローゼット!
各部屋ストーリーがあり、会場でもらえるマップに記載されているので見ながら進むといいかも♪
 わーお。無数のケリーバック。
「エルメスは貰うのではなく、自分で買ってこそ価値がある。」
この話しを聞いた時は衝撃走ったね。なにそれ、かっこよすぎ!
シューズのディスプレイも柱に張り付けるスタイル。なんか斬新。
一緒にウォーキングしてみてって言われたけど、イマイチ楽しみ方がわからず。
とりあえず、一歩の歩幅が多きい!さすがスーパーモデル、足の長さが尋常じゃないらしい。
 パリの街並みを再現しているコーナーでは街灯がさかさまに。
よく見ると中に時計が飾ってあるの。素敵!
細部まで凝ってるので、サラッと見るのではなくじっくり見てほしい。
雨のしずくが垂れる傘
カフェの再現率すごい。本物と見まがうクオリティー
テーブル一つ一つにおいてある小物にも仕掛けがあって面白い。
食器コーナーはどでかい象が気になりすぎて集中できない(笑)
この辺はオリエントを意識しているシリーズっぽいから象なのね。

エルメスの原点、馬具

エルメスの馬への愛が強烈すぎる動画を発見
BAD評価の多さに笑うw

スカーフはわんこと一緒に。
この部屋はディズニーに来たかのようなワクワク感。
プロジェクションマッピングのクオリティ半端じゃない。
これが無料のエキシビションでいいのだろうか・・・
お客さんは意外にもフランス人が多く、フランス語が飛び交ってました。
やっぱり、エルメスはフランスの宝、世界の宝よね。

ランチはolivetoでロブスターのパスタ食べたんだけど親知らずが腫れてて正直味どころではなかった^^;
最後口が開かなくて食べきれなかったのが心残りだ・・・
もっとコンディションがいい時にリベンジしたい。

帰りにポワラーヌのクッキーを念願の300g購入し家路へ。
紛らわしいけど、下の方に移ってるのはタイ焼き型の箸置きね(笑)
決してポワラーヌの当たりクッキーではないよ!

エルメス展無料で楽しめて本当におすすめ!
期間が短いので難しいかもしれないけど、お時間がある方はぜひ。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へにほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

0 件のコメント:

コメントを投稿