2015/05/24

Fuller'sのビール工場見学でエール飲み放題

先日Fuller'sのビール工場見学に行ってきました。
車でよく目の前を通っていて、いつか行こうと思っていたのでやっと参加出来てうれしい!
昔は本当にビール党で、最初から最後までビールで通すこともざら。
ワインや、カクテルには浮気しない!と心に誓っていたのですが、最近ではもっぱらワインばかりで、ビールは週1も飲まないことも^^;
基本、ラガーが好きなのでイギリスのエールにそんなに心惹かれないというのも理由の一つとしてあるんですが・・・

場所はTurnham Green(ターンハム・グリーン)から歩いて15分ほどの場所に位置し、工場併設のパブで受付を済ませ、ツアースタート。
ホップや麦芽の説明もしっかりしてくれて、匂いを嗅いだり、楽しみながらお勉強。
この割合を変えながら色んな種類のビールを作っていくそう。
フラーズは今時珍しくイギリス産の原材料を使っているようで、最近では多くのビール工場が「アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア(あと一か所忘れました^^;)」等の外国産を使っているらしい。
工場内はビールが発酵するときに放つ独特の香り。
ビールが実際に作られている様子も覗けます。この時間はLondon PrideとHoney Dewを作っていたと言っていたような。

過去のポスター。フラーズの看板商品はもちろん“ロンドン・プライド”
このOld Copperは過去に実際使われていたもので、値段も高く、手入れが大変なので最近はすべてステンレスになっているそう。
銅窯の場合は手作業で掃除しなければいけないので、中に人が入って綺麗にするらしい。
最近のものはすべて機械が掃除してくれる、オート洗浄。
なんとなくのイメージだけど、銅製の方が美味しくできそうだよね。飲んでみたいけど、もう使ってるところはほとんどないんだろうな~。
ロンドン・プライドのトラック。このトラックでイギリス中に美味しいエールを運んでいるんだね。 
変わり種商品の中には樽で熟成させたビールもありました。
ウィスキー等の樽を利用することで寝かせてもおいしいビールが作られるんだって。
ビールは隣のギフトショップでも販売中。(時間なくて私は見れなかったけど・・・泣)
 ライン作業をじっくり見学して、もうすぐお待ちかねの試飲タイム。
スタート地点のビールカウンターに戻り、出来たてのエールを頂きます。
最初に数種類みんなで試飲してから、自分の好きなものをお代わりできます。
私は次の予定があったので酔っぱらうわけにはいかず、1パイントぐらいでやめておきました( ;∀;)
おつまみは全くないので、ナッツかクリスプス(ポテチ)を持って来ればよかったと激しく後悔。
昼前でおなかはペコペコだし、エールは物凄く食べ物がほしくなる。

エール好きじゃないと言いながら毎年行ってるGreat British Beer Festivalでもそうだったけど、イギリス人はにつまみなしで超飲める。
私もお酒は弱い方じゃないけど、レベルが違うぐらいに奴らは強いです。

今度は予定のない日に行ってたらふく飲みたい。イギリス人のおじさんに「あの日本人、なかなか飲めるじゃねーか」と思われるぐらいに(笑)

予約はこちらから。

行き方☞

にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿