想像以上に楽しかったブダペストの魅力を伝えるべく、旅行記スタート☆
ロンドンを朝発って、相変わらずの飛行機遅延に巻き込まれ
イミグレの大混雑をやっとこ終えて、予定よりも2時間ぐらい遅れて
国会議事堂近くにあるアパートメントにチェックイン。
東欧に来るのは2回目、ウィーン旅行の時に食事が散々だった為
今回は全然期待もせず、近所にあったHungarikum Bistroでランチ。
いかにもビストロって感じの可愛いらしい店内。
突出しのパンはちょっとしょっぱかったけど、おいしかった~
私は3コースのハンガリアンメニューをチョイス。
東欧と言えば(?)グヤーシュ
野菜たっぷり、お肉もやわらかくてすっごくおいしい!
ウィーンに行ったときここまで美味しいグヤーシュなんて食べられなかったよw(*゚o゚*)w
結構な量だけとあっという間にペロリでした☆
このお店は期待できるぞ~♡
こちらもハンガリー名物Hortobágyi” Crépes
チキンのクレープ。
ハンガリーと言えばパプリカソースだよね~☆
パプリカチキンが食べたかったみたいだけど、残念ながらお店にはおいてなかったみたい。
ハンガリアンメニューのメインはクリスピーダックレッグ
こんな外カリカリで中やわらかくてジューシーな鴨食べたことないよー!
付け合せ変えれば高級フレンチのメインで出てくるレベル(笑)
ハンガリアンメニューを観光セットだと思ってなめてました。ごめんなさい!
ダンナ君のメインはポーク。
頼んでから気づいた、ダブルパプリカソース(笑)
美味しいけど、ごめん、今回は完全に私の勝ちだわ♡
ハンガリアンメニューについてくるデザートのアップルパイ
アップルが細かく刻まれすぎていて私はイマイチだったけど、
ダンナ君は細かいほうがいいと気に入ってました(´▽`*)
いや~ハンガリーは食事を全く期待してなかったので
しょっぱなからこんなにおいしいものにありつけて嬉しい誤算!
中途半端な時間にも関わらず、お客さんはひっきりなしにやってくる!
本当、人気店なんだね~♪
国会議事堂からも近いので、観光ついでにぜひ寄ってもらいたいレストラン。
今回の旅行ナンバーワンのおすすめレストランです☆
そして食べるべきは「ハンガリアンメニュー」一択で!
Where to EAT
Holocaust Memorial Center
なんとなーくいやな予感はしたんだけど、お客さんは私たちだけ。
ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)はハンガリーを知る上で切っても切れない関係だと思ったので
「アウシュヴィッツ強制収容所」の事前勉強としてぜひ行ってみたい場所だったのです。
宗教はタッチーな内容なのであまり触れたくないケド、今回はしょうがない。
おかしなことを書いているかもしれませんが、大目に見てください。
ユダヤ人の迫害の歴史は古く、紀元前13世紀の旧約聖書の二番目
「出エジプト」が一番最初と言われています。
では、そもそもなぜユダヤ人が迫害されなければならなかったのか?
簡単に言うと、ユダヤ教の長老派がローマ帝国にイエスを反逆者として渡し
イエスを磔刑に追いやったというのが通説。
そんな訳で、キリスト教徒は古くからユダヤ教を嫌っているわけです。
エキシビションはハンガリー語の他にも英語で記載されているので理解は特に問題ないと思いますが
結構見るところが沢山あるので、事前に最低限の知識を入れてから見学するのがおすすめ。
この先、細い廊下を通ると壁にユダヤ人の影のイラストがあり音響で大人数の足音が。
こんな風に強制収容所送りにされたのかなと思うと胸が痛みます・・・
後半はドイツ・ナチス政権時代のアウシュヴィッツを代表とする
強制収容施設の様子が映像で流れているんだけど
こんなことが現実に起こったとは信じられないほどひどいものでした。
ホロコーストメモリアルセンターはユダヤ教、ホロコーストを勉強するにはとても有意義な施設です。
アウシュビッツに行ってみようとお考えの方は、ここを見てから行くことをおすすめします。
現地で感じられるものが各段に違うはず。
展示が終わると、入り口から見えた美しいシナゴーク(ユダヤ教会)が目の前に広がり
辛かった記憶を少し和らげてくれるような・・・
知識が大切であるとし、そらで暗唱できるまで本や経典の内容を暗記し、
いつそれらが燃やされても別のユダヤ人に伝えられることが求められました。
彼らは幼児期に経典を暗記し、一生涯、勉強から離れることはない宗教習慣。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教同じ神様を信じているのにこうも違うとは本当に不思議。
アウシュビッツに行く前にもうちょっと勉強してみようっと。
How to get Here
39 Páva St
Budapest
H-1094 Hungary
(+36-1) 455 33 33
早速がっつり落ちたところで、楽しい旅行記に戻りましょう!ブダペストと言えば夜景!
ドナウの真珠ともいわれる、美しい夜景を見にゲッレールトの丘へ行きました☆
丘の中腹で疲れ果て、一番上までは登れず(笑)
少しずつ暗くなっていく景色を堪能。
フラッと散策のつもりだったので、一眼をアパートメントにおいてきたことが悔やまれる!
私のしょぼデジカメでの撮影です^^;
長くなったので、夕ご飯からの夜景ツアーは続きに書きます☆
0 件のコメント:
コメントを投稿