マヨルカ旅行記2日目振り返りつつ書きますよ~(やばい、一年経っちゃう💦)
2日目はショパンにゆかりのある村、Valldemossa バルデモサへ行きました。
210番のバスでひとっ走りなんですが、結構混んでいたので要注意。
バスの時間ぎりぎりに行ったので、乗れないんじゃないかとひやっとした。
ここがショパンとジョルジュ・サンドが逃避行で滞在していたカルトゥハ修道院
‛カルトゥハ修道院ではこの2人が過ごした部屋がそのまま博物館になっており、ここで名曲「雨だれ」を作曲したショパンのピアノをはじめ当時の調度品が、ジョルジュ・サンドとの一時の生活をしのばせます。’
早速中へ☆
思っていたより豪華だ!礼拝堂
ショパンとジョルジュ・サンドの巨大人形がお出迎え。
せっかくなので記念撮影させてもらいました。
修道院内の薬局はなかなか見ごたえがあって面白かったです。
雨期に入ると体調を崩し、繰り返す発熱と咳の発作に苦しんでいたショパンの為に、サンドが治療薬を求めて通いつめていたそう。
展示物も結構あって楽しめました。
お庭にはオレンジの木、曇ってるけど少しずつ天気が良くなってきたような。
田舎だ~~~~。パルマは結構都会なので、のんびりした空気が素敵でした。
ショパンが愛用していたプレイエル・ピアノともご対面。
ここで、プレリュード(前奏曲) 作品28第15番 変ニ長調 「雨だれ」 を作曲。
ピアニストの辻井伸行さんが出演している「マヨルカの啓示 ~辻井伸行 ショパンへの旅路~」を見てから旅行したので、感動ひとしお。
隣のサンチョ宮殿内に併設された音楽ホールも散策しましたが、この日はミニコンサートはありませんでした。残念~。
バルデモサは修道院とこの宮殿ぐらいしか見どころがないので(失礼)
のんびり見てまわりました。なんとなくイギリスのマナーハウスっぽいな。
とってもゴージャスなお部屋や調度品の数々。サクッとランチを食べて休憩。
晴天のもと飲むビールは最高だね~。
Restaurante Casa de Sa Miranda
もう何食べたか覚えてない(笑)
雰囲気はいいので、晴れていたらテラス席はおすすめ^^
腹ごしらえがすんだら街歩きです~!
バルデモサの家の玄関には、聖カタリナの生涯を描いたタイルが飾られていて写真を撮っていたら物凄いコレクションになったよ。
タイルの絵のタッチもいろいろ。
他にもあるけどきりがないのでこの辺で。
修道院や宮殿よりも街歩きが楽しい。
普通の民家なのにとってもかわいくて、ヨーロッパの田舎町がぎゅっと詰まっている素敵な場所。
さすが年間300日晴れるといわれているマヨルカ島、すっかりお天気になってきた!バルデモサは迷い込みたくなる小道が沢山。
帰りのバスも激混みで全然来ないし、ご老人ばっかりで帰ってくるの一苦労でした。
いっそタクシーに乗ってやろうかと思っちゃったよね。
画像多めなので次の記事に回しますね。
=づづく=
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