本日のメインイベントはアントニ・ガウディ好きならば絶対見ておきたいマヨルカ大聖堂。
13世紀~17世紀に建築作業が進められたゴシック様式の大聖堂。
ガウディが担当したのは1851年の地震によってひどく損傷した教会のファサードの修復とその内部空間の再構築。
外観のクラシカルな雰囲気とは打って変わって、中はガウディの個性的な美しさが光る素晴らしい空間。
特に祭壇部分はガウディらしさが前面に出ていて大興奮。
教会とは思えないこのおどろおどろしい雰囲気。
ぼんやりと浮き出だ人物と、足元には骸骨の山。
海の生物が彫られた躍動感のある壁画。
アクア説も関係しているのかな…? 最もガウディが力を注いだのは、ステンドグラスだそう。
オーディオガイドもあるので詳しく教えてくれますがなんせ一年前なので記憶もあいまいに(笑)
バルセロナでガウディ作品をいくつか鑑賞してからずっと来たかった場所だったので時間を忘れて見入っていました。
最終的にガウディは教会側の意見の食い違いにより工事から手を引いたそうですが、仲たがいしてガウディの手がけた部分を壊されたり変えられたりしなくてよかった…。
最後に街をちょっとぶらぶらしてシーフドを食べて2泊3日のマヨルカ旅行はおしまい。
ガウディ建築が好きならマヨルカ大聖堂を見るためだけにマヨルカ島へ行ってもいいぐらいおすすめです。
私たちが訪れたのは4月だったので海に入るには寒かったですが、日中も暑すぎずとても過ごしやすいので海は眺める派の方にはいい季節。
美味しいシーフードを食べて、美しい海を眺めて、ガウディ作品にも触れられる最高のプチホリデーでした(^◇^)
行き方☞
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