明日からまた旅行なので、過去の旅行記をせっせと書いております(^-^;
なぜ前もっと計画的にできないのか、本当に不思議だ~。
アイスランド4日目は今回の旅行のメイン、氷河湖とアイスケーブ!
アイスランドへは渡英してから割とすぐに行きたいって話しになってたんだけど、アイスケーブとタイミングが合わなくてなかなか行けなかったのです。
あとは、冬のロンドンからさらに寒いアイスランドへ行くっていう決意が出来なかったってのもあるけど・・・
アイスケーブは、だいたいのツアー会社が11月~3月の期間のみツアーを催行していて、レイキャヴィックだけなら二泊三日の週末旅行でも十分楽しめるけど、氷の洞窟を組み込むと一週間ぐらい必要。
そんな訳で後回しにしてたんですが、念願叶ってやっと氷河湖と氷の洞窟に来ましたよ~~~!!!
ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)氷河
凄く透明なのに、固まってる大きい氷は青くて不思議な景色!アイスエイジの世界じゃないか~~!!!
http://video.foxjapan.com/release/iceage4/
テンション上がりすぎて、セルフィー棒いじりながら歩いてたら盛大に尻餅ついた・・・
セルフィー棒は折れてただの棒になるし、お尻は痛くて立ち上がれないし、もう~~~!!!!
ここまで一度も滑ってなかったのに・・・完全に油断しました(◞‸◟)
気を取り直して、氷河湖の絶景楽しんでいってください!!
見たことない景色に夢中で寒さを忘れる。
手前にある氷はこんなに透明!
ユニクロで買った手袋を早速なくしたダンナは前日ガソリンスタンドの横にあったショップで謎のゴム手袋を購入。
ゴム臭いけど、一応ボア加工になってて温かいそうな。
行き方☞
本当は氷河湖のカフェから出発するツアーに申し込みたかったんだけど、こちらは早々に完売しているようでした。
そしてHali Country Hotelも満室という悲劇・・・
人数が集まるのを待って、いざ出発!
どうやら団体の中国人のお客さんが来ていないようだったけど、大分待っても来なかったので先に出発しました。
ヴァトナヨークトル氷河はレイキャヴィックから大分離れているので、アイスケーブツアーに参加する方は前日までにはこの付近に滞在することをお勧めします!
天気や交通のトラブルで参加できなかった場合も料金は返金されないはず。
それにしても、本当に道なき道を進むので間違っても自分で行こうなどとは思ってはダメだよ!!!
ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajökull glacier)
近くに車を止めて、アイゼンとヘルメットを装着。ガイドさんに続いてケーブの中へ入ります。
レイキャヴィックの近くにもアイスケーブはあるけれど、近くまで車で行けるところは少ないようでケーブに行くまで物凄く歩かされたりする所もあるみたい。
今回、ガイドさんは2名、2台の車で行きました。
スパイクアイゼンを装着しているので、滑ることはありませんが周りは吹き曝しで極寒。
あと、ヘルメットをかぶるのでニット帽は何もデザインがないものがおすすめです。
(私はぽんぽん付きのにしたので、かぶるのが大変だった・・・)
服装は、ヒートテック2枚重ね、カシミアセーター、ダウン2枚重ね、ヒートテックタイツ、裏起毛防寒パンツ、靴下3枚重ねで挑みました!やりすぎ?(笑)
では、アナ雪もびっくりの青の世界へご案内~~~!!!
全部無加工でこの青さ!凄いよね!!!
毎年入れるケーブは違うので、今回連れて行ってもらえたところは大きくて結構当たりだったと思う。
奥は光が入らないので、濃いブルー。
氷の透明度は抜群。
足元も悪いし、天井も低いので注意しながら歩きます。
自然の力でこんな立派な氷の洞窟ができるなんて不思議だ~
中は風が入ってこないので寒くないけど、私はゴム長靴だったのでマジで凍傷起こすかと思った(笑)
前日までは滑らないし、最高~!!とか言ってたけど、アイスケーブでは滑るよりも防寒重視でお願いします(-∀-`; )
みんな夢中になって写真をパシャパシャ。
クリスマス当日だったので、アジア人ばっかりかと思ったら半分はアメリカから来た旅行者でした!
クリスマスにこんなところで過ごしてていいの??クリスチャンじゃないのか・・・
入口付近は光が差し込んでて綺麗~♪
自然が作り出す芸術を堪能したのでした。
これが今回のベストショットかな。(人映っちゃってるけど)
天然で作り出しているとは思えない、美しいブルー。
本当に感動しました!!!
小一時間ぐらいかな、中を堪能して元来た道を引き返します。
午前中と午後と一回ずつツアーを開催していて、午前中はまだ日が出ていないから微妙かなと思って午後の回にしたけどどっちがいいかは不明。
その時々で違う表情が見えるってのもオツですね。
曇っていてお天気はいまいちだったけど、風もなく、雪も降っていなかったので12月にしてはなかなかいいコンディションだったようです。
別の会社のツアーの方が来たので、交代です。さよならアイスケーブ~~~!!!!
ヨーロッパを色々旅行してみて思うのですが、「死ぬまでに行きたい○○」とか「妖精が住んでいる森○○」とかそれ系のまとめで使われている画像ってプロのカメラマンがバッチリ撮影して、ガチガチに加工してあるから夢みたいな景色に写っているけど、実際行ってみるとこんなもんか。ってパターンが多いんだよね。
アイスケーブも実はそんな感じじゃないかと少し思っていて、あんまり期待しないようにしてたんだけど、ここは期待してもいいよ!!
なんてったって、こんな素人撮影無加工であの美しさだから(ර⍵ර)✧
(そんなに期待値上げて大丈夫かな・・・?笑)
ちなみにツアー予約で参考にしたサイトはこちら。日本語も対応しているのでありがたかった。
インスタにコメントくださったアイスランド旅行中の方から、「こんなに大きなアイスケーブには入れませんでした。どこのツアー会社使いましたか?」と聞かれたので、同じ地域でも会社によって案内してもらえる氷の洞窟は違うようです。
私たちはGlacieradventures.is Ice cave tourでお世話になりました。
クリスマス当日の25日にもツアーを開催してくれるし、ガイドのお兄さんも親切でとても満足。
アイゼン(crampons)やヘルメット等必要なものは全て無料で貸してくれるのでご安心ください^^
行き方☞
氷河ツアーの場所からホテルまで距離があったので、暗い中の運転はドキドキしたけどなんとか無事に到着。
本日もホテル飯でございます~(^ω^)
前菜は燻製Arctic Char (北極イワナ?)
アイスランドでArctic Charはよく食べられるそうなので、トライできてうれしい!サーモンほど油がなくて優しいお味。
ラングスティーヌのスープ
ラングスティーヌどこ?ってぐらい小さかったけど、寒い日に飲むスープは染みる~。
メインはビーフ
なんだかクリスマスっぽいメニューじゃないか。二日連続同じごはんでも文句は言えないと思っていたのにうれしいよ。
クリスマスに働いてくれて、感謝です👏
ご当地デザート。ライスプディングみたいで苦手でした・・・ごめん。
さてさて、アイスランドも折り返しでそろそろオーロラが見たいよね!!
この日は昼間に居たHaliのあたりはオーロラが見えそうだったので、その近くまで行ってみようかとビール我慢したんだけど、アイスランドの夜の雪道運転にビビッて、ちょっと先まで運転して帰ってきました(;´・ω・)
オーロラより命が大事。
一緒のタイミングで出て行ったインド人夫婦、無事に帰ってこれたかな。
そんな訳でオーロラはまたお預けだよ!!!Hali Country Hotelに空室があれば完璧だったのにとちょっと悔しかったけど、翌日から2に日間はレイキャヴィックなので、そこにかけよう!
=つづく=
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