パスタが美味しいイタリアン2 Veneti@Oxford Circus

週末ディナーはカジュアルイタリアン、2 Venetiへ行ってきました。

オリーブの盛り合わせ＋自家製ポテチ。

オイルたっぷりデブの天敵なのはわかってるんだけど、おいしてく手が止まらない！

最大4コースまで組み合わせられるので、オールアラカルトよりはちょっとお得かも。

とりあえず我が家はいつもの通り3コースで。

1 Course Meal: £16.50 – 2 Course Meal: £25.50 – 3 Course Meal: £30.50 – 4 Course Meal: £34.50

前菜はラングスティーヌのパスタ

お隣さんカップルは二人してこれを頼んでたので、美味しいに違いないと頼んでみたけど本当においしかった！

フレッシュパスタもちもち、トマト爽やか、エビもパサパサしてなくていい感じ。

ズッキーニのソースと絡めて食べるとまたうまい！(なんだかべた褒めじゃないですか(笑)

ダックラグーのビーゴリ(ベネト州の太い麺)

太い麺と濃いめのソースが絡み合って、こちらもかなりの出来栄え。

メイン、タリアータ(+5ポンド)

ステーキとして出てもおかしくないサイズのタリアータ。

さすがプラス５ポンドとるだけありますね～。

焼き加減はミディアムレアにしたけど、ちょっとミディアムより。レアで頼めばよかったなと後悔です・・・

付け合わせはアーティチョーク、ジーロール茸、ポテトなどなど。

おいしいけど、二回目はないかな～。

次回はラムかFish of the dayにしよう！(今回サーモンでがっかり。)

デザートはティラミス

色んなお店でティラミスを食べてきたけど、これはなかなかおいしかったよ～。

私は卵っぽいティラミスが好きだから、ナンバーワンとはいかなかったけどマスカルポーネチーズ好きにはたまらないと思う。

スポンジもしっかりコーヒー味で、底のシガールみたいなのもサクサクでおいしかった♪

パンナコッタ、ピスタチオソースがけ

ピスタチオとアニスはなぜセットなのか・・・アニスの香りがあまり好きにはなれませぬ。

コーヒーは頼まなかったんだけど、カントッチョだしてくれました。

帰るころにはほぼ満席！ボリュームたっぷり、ワインも美味しくて大満足😋

また近いうちに再訪したいお店の一つです。

行き方☞

昼間はリージェンツパークでランニングしたよ～。かわいいリスちゃんに癒された～💛

ただ、日頃の運動不足が祟って全身筋肉痛です・・・( ；∀；)

生け花55＆在英50周年祝賀パーティー

8月はクラスがお休みなので、撮りためた記録もこれで最後。

奥の黄色っぽいふわふわの大きい花は生け花には向かず、触れば取れるし、ためも利かないしで大変でした～。

私の作品

生け花54

生け花の記録。

私の作品

生け花53

生け花の記録。

もはや順番があっているのかわからないけど、しょうがないね。

カラーは長持ちするので好きです。

私の作品

生け花52

生け花の記録。

この草が棘だらけで痛くてやる気をすぐ失い、ユリは高くして使おうとしていたのに折れ、散々でした(;´･ω･)

それにしても、たくさん入れればいいってもんじゃないだろ、私。

私の作品

生け花51

生け花の記録続き。

この日は投げ入れでした。

私の作品

 

生け花50

この日は夜のレッスンに参加したらしい。（遠い昔の記憶すぎて思い出せないけど・・・）

夜のクラスは日本人一人もいなくて、みんなフローリストなのです。

いい人たちばっかりで、とっても楽しいクラスでした。

私の作品

生け花49

しばらく更新してなかったので、生け花の記録。

6月の写真だって～ひえ～(;´･ω･)

私の作品

Proms2015 Prom 23: Verdi – Requiem

今年も行って参りましたBBC Proms2015！

7月17日～9月12日まで約2ヶ月行われる音楽の祭典。

当日の立見席は5ポンドから見られる庶民にも優しいイベントなのです。

何度行っても素敵な会場。プロムスの時期のロイヤルアルバートホールはより輝いて見えます。

天井

今年も贅沢にボックス席。 ギリギリでチケットでてくるのでありがたい。

今年は演奏者ではなく、演目重視でベルディのレクイエムにしました。
プロムスのサイトを見るとソプラノ歌手のアンジェラさんの写真が載ってるのでどうやら彼女が売りのようですが私的にはダントツで指揮者がかっこよかった。

ドナルド・ラニクルズ

Angela Meade  soprano, Proms debut artist
Karen Cargill  mezzo-soprano
Yosep Kang  tenor, Proms debut artist
Raymond Aceto  bass, Proms debut artist
Concert Association of the Chorus of the Deutsche Oper Berlin
BBC Scottish Symphony Orchestra
Donald Runnicles  conductor

素敵な指揮をする彼は何者！？と思って調べてみると・・・
彼について詳しく書いてくださっているありがたいブログを発見。
miu'z journal *2 -ぼんやり系音楽会日記＋α-
「派手さはないかもしれないけど、実力者」本当に納得です。
私のようなにわかオケファンをも感動させるドナルド氏、恐るべし。
そんな訳で、彼の演奏をYoutubeで探しては聴く毎日です(笑)

レクエイムと言えば最大の見せ場「怒りの日」
これが生で聴ける日がくるとは・・・感無量！
レクイエムって何？って人も絶対知ってるであろう帝王カラヤン指揮の「怒りの日」貼っときます。

素晴らしい演奏、大満足です。

あといくつか聴きたい曲があるので当日券並ぼうかな～。

行き方☞

お肉屋さんでガツンと肉三昧!MACELLAIO@South Kensington

ステーキを食べにイタリアンブッチャー(肉屋)のステーキ屋さんに行ってきました。

MACELLAIO

まずお店に入ると肉の塊がお出迎え！

奥がレストランになっていて、間髪入れずに店員がワインを聞きに来る(笑)

え～～～肉選ぶ前にワイン選ぶの～と思いながらも、急かされるままにワインを注文。
メニューはニュースペーパーみたいな見開きで一枚。

この後Promsに行く予定だったので飲みすぎないようにと思ったけど、結局グラスで二杯ずつ飲んだのでボトル入れたほうが安かったな・・・

前菜から肉三昧行きますよ～！イタリア風牛のタルタル。
フレンチの混ぜ混ぜタルタルもいいけど、シンプルに肉だけだとより肉のうまみが感じられて最高♡
カルパッチョや盛り合わせ、メインに行く前に誘惑がいっぱいです。

前菜を早々に食べ終わり待っていると、店員が立派なナイフをテーブルにさして去って行きました。
これで食べろってことですね！軍用のナイフを作っているメーカーのものだそう(ダンナ談)

ステーキきました～！色々説明してくれるのかと思いきや、全然してくれる気配がなかったので安定のTボーンステーキをチョイス。
800ｇだったかな？恐ろしいことに二人で余裕でペロリでした(笑)

お肉屋さんのステーキはやっぱり美味しいな～。

久しぶりに会った友達がビーガン(菜食主義)になってて、一緒にビーガン日本食レストランに行った直後にこんなに肉をもりもり食べちゃう私。

可哀そうなのはわかるけど、でも肉うまい。絶対やめられる気がしない。

ありがたく命を頂戴しました。牛さんありがとう。

ユーゴ・デノワイエの記事がやたら人気だなと思ったら、日本に上陸するらしいじゃないですか！！！

めちゃくちゃうれしい～(´▽｀*)これで日本に帰ってからもあの旨肉が食べられるんだね！

それにしてもユーゴ氏イケメン。あなたが肉を切っている姿をみてフォーリンラブしました。

話しそれましたが、イギリスでおいしいステーキが食べたければMACELLAIO

塩コショウのみで食べるステーキはお肉に自信がないと出せないよね！

また行きたい(✿´◡｀✿)ﾉ

行き方☞

お誕生日ディナーThe Five Fields Restaurant@Sloane Square

先月誕生日だったので、贅沢ディナーしてきました。

The Five Fields

本当はムラーノの５コース、好きなの食べ放題しようかと思ったんだけど、私も大人になるんだしオシャレでおいしいお料理をチマチマ食べようということテイスティングメニューにしました。
日本にいるときからそうだったんですが、ダンナ君のレストラン探すスキルは相当なものです。

当日に行ったわけではないので、日付は違いますがハッピーバースデーのメッセージ付きメニュー。

アミューズブーシュ

どれもおいしい。アミューズが美味しいと、これからのコースに期待できますね～

 なんだっけこれ？と思ったらパンでした(笑)

Lobster Tomato and Watermelon

見た目が美しいのは写真で見て知ってたけど、いざ目の前に出されると改めて感動！
一つ一つ手間がかけられた食材たちに愛を感じます。

Shimeji Mushrooms, Carrots and Beetroot

テイスティングメニューはフォアグラ、キュウリ、イチゴ、ユズなんだけどキュウリが嫌いだと伝えたらビーツに変えてくれました。
こっちの方が美味しかった！

Foie Gras Cucumber, Strawberry and Yuzu

Orkney Scallop Bacon, Coconut and Tamarind

蓋を外すとスモーキーないい香りが染み込んだベーコンが出てきます。

オークの匂いをつけたホタテ、ベーコンにココナッツとタマリンドがなぜか合う。

急にエスニックな香りになったけど、それはそれで美味しい～！

Chicken Apricot, Girolles and Yeast

テイスティングのチマチマ感が出てきましたね～(笑)
この辺まで来るとだんだんわからなくなってくる。

Cured Turbot Kombu, Ginger and shiitake

ちょこちょこ日本からインスピレーションを得たメニューがあるなとは思ってたけどこれは完全にジャパニーズスタイルですね。
外国人、海苔は消化できないっていうけど昆布は大丈夫なのかな？

Truffle Egg and Potato

これはもう美味しいでしょう～。トリュフと卵の組み合わせは反則です。最高です。大好きです。
日本帰ったらトリュフかけ卵ごはん食べに行きたい。

Herdwick Mutton Turnip, Caper and Parsley

羊はファイブフィールズのスペシャリテの一つだそう。
ハードウィック羊は湖水地方で嫌な思い出しかなかったので、ちょっとびっくりしたけど同じものとは思ない美味しさ！
ケイパーのソースのつんとした酸味、この辺がやっぱりブリティッシュだな～って感じでした(笑)

Pre-Dessert

Muscat Grape & Hazelnut Chocolate and Yoghurt

デザートにきて急に裏切ってくるブリティッシュ・キュイジーヌ

デザートプレートは嬉しかった！(見た目が！)

ただのチョコレートにしてくれればいいものを、なんだか色々工夫されている詰合せがきました(笑)

私たちは特別な日に利用したレストランでしたが、場所柄チェルシーということもあって普段使いに利用しているお客多し！
一人で来ているジェントルマンなんかもいました。
彼らはテイスティングじゃなくてアラカルトだったけど。
久しぶりに美しいプレゼンテーションのキラキラ料理を見て目も舌も楽しめました。
しばらく先まで予約がいっぱいだったみたいなので、たまたま空いててラッキー☆

行き方☞