週末のサウスケンジントン散策の締めくくりはこのお店。
駅からちょっと離れたところにある、隠れ家的ブラッセリー。
イギリス的に言ったら‘Hidden Jem’？
行きたかったお店が予約取れなくて、急きょここに決めたんだけど
かなりの大当たり！ちょいおしゃれで硬すぎないフレンチ部門ではかなり上位にくるでしょう！
ディナーは特にコース仕立てになっていないので、アラカルトからすきなものをチョイス。ウサギのテリーヌ
こりこり食感もあっていい感じ。
スモークしたウナギ
私の前菜もなかなかイケてると思ったんだけど、これは完敗ね。
手前のウズラの卵崩して食べるとまたうまい。
マツコデラックスが「なんでも卵に逃げるのは許せない」って言ってたけど
私は卵に逃げるのも、カレー味に逃げるのも大好物ですよ。
結構スモークされてるから、途中で飽きるかもしれないケド
私は次行ったらこれ食べようかと思ってる(◦´꒳`◦)
このレストランの楽しいところは食事だけじゃなくて
目の前で調理してくれるエンターテイメント性！
メインでタルタルを頼むと、目の前で好きな調味料を入れて作ってくれるのです♪
これね、めちゃくちゃうまいよ！！！！！！！！
お肉は程よくピンクでハラミ特有のあのやわらかさ。
上にのってるエシャロットソースがじっくり煮込まれててまたうまい。
結構なボリュームなのにペロッと食べれちゃう危険なステーキ。
一発目でこれに出会ってしまったら、このお店でこれ以外のメインを食べることはもうないでしょう。(笑)
お待ちかねのデザートターイム☆
何とこのお店、クレープシュゼットがあったのです！
しかもオーナー自ら目の前で作ってくれるこだわりよう。
美食倶楽部の一員としてはかなり好感が持てます(笑)
クレープシュゼットはクレープにバター、オレンジジュース、オレンジの皮、レモン
砂糖をたっぷりかけて、リキュールでフランベするフランスの伝統的なスイーツ。
王様のレストランで西村雅彦演じる範朝さんが調理していたのを見て
ダンナくんはいつかこれを食べてみたいとずっと思い続けていたらしい(笑)
なので、この日は念願のクレープシュゼットを食べることができた
「クレープシュゼット記念日」になったわけです。
ファイヤーーーー！！！
近くに座ってた人たちも興味津々で視線釘づけ。
これが出来上がり☆
あま～いカラメルにオレンジジュースやレモンの酸味がさっぱりして、クレープはふにゃふにゃ。
なんだか初めての食感と味。
クレープシュゼットを食べたっていう経験がね、大事よね。うん。
フォンダンショコラとヘーゼルナッツのアイス
サイズもちょうどいい感じで、最後までおいしく頂けました。
当日予約できたから、侮っていたけど、結構な人気店じゃないか！
帰る頃にはほぼ満席w(*ﾟoﾟ*)w
近いうちにまた行こう。
ケンジントンエリアはフランス人が多く住んでることもあって、美味しいフレンチが多いみたい。
まぁ、お金持ちエリアだしおいしいレストランも集中しますよね。
これから色々開拓していきたいな～♪
Where to EAT
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