2016/08/09

浪漫溢れるブルーベル鉄道とシェフィールドパーク

有言実行!珍しくちゃんとブログ書きますよ~!
だいぶ前になりますが、もう日本に帰国してしまったお友達とブルーベル鉄道に乗ってきました。
始発駅のEast GrinsteadはVictoriaから一時間で楽しいおしゃべりをしていたらあっという間に到着~!
この日は団体のお客さんが多く、いくつかの車両は入れませんでした。
車掌さん、絵になりますな~!
鉄道好きの人たちがお金を出し合って廃線を買い、蒸気機関車を修理して自分たちで走らせているんだとか。
ファンの情熱って本当に凄い。
二等の席を買ったくせに、お言葉に甘えて一等の個室に便乗させてもらうことに。
無知って恐ろしい・・・(笑)
かわいいキッズたちと一緒でめちゃくちゃ楽しかった~。
ハリーポッターを彷彿とさせる車内じゃないですか?ワクワク。
途中でトラブル発生!石炭が飛んで燃えてしまったみたい。
緊急停止して、消火活動。
のどかな景色を眺めつつ、少年たちとキャッキャしてたら終点のsheffieldへ到着。
せっかくなので近所にある公園を散策することに。
ナショナルトラストにもなっているSheffield Park and Garden
羊を眺めながらお散歩。
もうちょっとでつつじが満開って感じのシーズン。さて何月の話しやら?(笑)
敷地内にマナーハウスっぽいのもあるんだけど、そこは入館できず。
というか、近づくこともできなかった(-_-;)
緑がいっぱいで気持ちいい!ナショナルトラストのメンバーなら無料になるからいいんだけど、会員じゃないので入場に10ポンドも払っちゃったよ!
ちょっと高いけど、近くに何かできる場所もないのでしょうがないか。
今の季節ならもっといろんなお花が咲いてそうだね。
 鴨の赤ちゃんかわいいよ~~!!ふわふわに癒される。
ブルーベル鉄道は本数が少ないので、時間はしっかりチェックしてくださいね!
駅の中もレトロでいい感じ。
かっこいい蒸気機関車と記念撮影して、帰りはちゃんと二等車にのりました。
(ここで初めて行きで一等に乗っていたことに気付くというw)
イギリスの田舎町大満喫。
本場イギリスで蒸気機関車に乗るという経験ができて幸せでした^^
国内もまだ行ってないところが結構あるから、天気がいい日はお出かけしなきゃな~。
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2016/08/04

ウェールズ2日目~カーナヴォン城とスランディドノ散策~

次は移動してこちらもラピュタの舞台といわれるカーナヴォン城へ行ってきました。
カーナーヴォンとはローマ時代の砦に由来する名称である。ウェールズ語ではこの土地をy gaer yn Arfon(モン島と向かい合う土地にある砦)と呼んでいた。モン島(Môn)とはウェールズ語でアングルシー島を意味する wikiより
シータが捕らえられていお城のモデルになっているともいわれてます。

確かに似ている箇所が多いかも!
作品の中にも出てきた橋もかかってます。



お城の中も見る場所が結構あって、衛兵の赤いジャケットで写真撮影♪
英国軍ウェールズ連隊のヤギ
部隊にヤギがいるのは冗談じゃなくて、戦場に迷い込んだヤギが軍を先導したという逸話をもとに、200年以上前から英国軍ウェールズ連隊ではヤギを一員としているらしいです。面白い^^
コンウィー城とカーナヴォン城どっちがラピュタっぽいかといわれると難しいんだけど、どっちか一か所ならカーナヴォン城の方が僅差でおすすめしようかな!
ただ、私たちが行ったときはなぜかお城周辺、海から死んだ魚のような異臭がして結構辛かった…
翌日に行った人にその話しをしたら全く臭くなかったって言ってたけど、風向きの問題?なんだったんだろう~?
行き方☞

小腹も減ったので、街を散策しつつカフェ探し。
カラフルな街並みで歩いているだけで楽しい☆
ダッチパンケーキのお店に入りました。
Scoops Artisan Ice Cream & Dutch Pancakes
内装もかわいくていい感じ♪
そういえばこの旅行ってイースターの時期だったんだね(笑)
イースターエッグが飾ってある・・・(´ρ`)
ダッチパンケーキは極薄クレープみたいな生地。
旦那はんは松の実とチーズとハムのダッチパンケーキ
私は世界一無難なチョコバナナ(笑)
どちらもおいしかったよ~^^

行き方☞

夕ご飯はスランディドノに戻ってシーフード
見た目通りの店名な The Seahorse Restaurant
海沿いの街だしやっぱりシーフードを食べなくてはと意気込んで電話予約しちゃいました。
・・・うーん。まずくはないんだけど、ちょっと期待しすぎた感あり?
これにプラスで山盛りのサイド、ポテトかラタトゥイユがついてきておなか一杯!
お客さんは結構いたので、地元では人気店みたいでした。
行き方☞

最後の夜なので街をプラプラお散歩☆
スランディドノはアリスの家族とルイス・キャロルが毎年避暑に訪れたた場所で、アリスの物語もここで作られているため、街のいたる所にアリスに出てくるキャラクターの像が点在。
アリスちゃん・・・ちょっと不気味・・・(;´・ω・)
翌日はパズーの炭鉱に行くか帰りにどこか寄って帰るか迷ったんだけど、天気予報が最悪だったので道が混む前にロンドンへ帰ることに。
しかーーーし、天気予報は外れて朝ちょっと雨が降っただけでめちゃくちゃ快晴だったのでした。
イースター旅行はお天気がいまいちで残念だったけど、念願の天空の城ラピュタの舞台をめぐる旅ができて大満足。
イギリスにいる間にやりたいことリストひとつ消化できました♪

随分間が空いてしまいましたが、お付き合いありがとうございました~(^◇^)

2016/08/03

ウェールズ2日目~雨のグレートオームとコンウィー城~

お久しぶりです!旅行へ行ったり一時帰国したりだいぶブログをさぼってしまいました(;´・ω・)
ご紹介したいレストランもちらほらあって、ストックは溜まっていくばかり…
もういつの話しだよって感じなんですが、旅行記再開したいと思います!

ウェールズ旅行二日目は雨でしたが、日本人の観光根性で鉄道に乗ってきました。
グレイト・オーム・トラムウェイ Great Orme Tramway
一気に頂上まで行くのではなく、途中下車して乗り継ぎ。
このへんはヤギがでるのかな?
道路もあるので車でもこれます。
天気が良かったら素晴らしい景色が楽しめるんだろうけど、こんな悪天候なのでなにも見えません(笑)
歩くのも困難な強風のなかパターゴルフしてる家族がいてびっくり!
雨に打たれながら下山。
天気がよかったらすっごく綺麗なんだよ~。ぜひみなさんが行くときはお天気でありますように👌


行き方☞

昨日はもう入館時間を過ぎてて入れなかったコンウィ城の中へ潜入!
ダンジョン感あるよね~ワクワク!
コンウィ城(Conwy Castle)は、イギリス、ウェールズ北部の都市コンウィにある城。13世紀、イングランド王エドワード1世が築いたウェールズ遠征の拠点である。8つの円塔と外壁が残り、1986年、カーナーヴォン城、ビューマリス城、ハーレフ城とともに「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産に登録された。wikiより
塔にも登れます。小雨とはいえ傘持ちながら写真撮ったりなかなかハード。
ウェールズの国旗はスコットランドと並んで世界最古だともいわれているんだそう。
ウェールズの旗(ウェールズのはた)は、ウェールズ語で赤い竜(Y Ddraig Goch、ア・ドライグ・ゴッホ)と呼ばれ、白と緑の二色の旗の上にウェールズの象徴である「赤い竜」を描いている。紋章学でいうところのチャージ(シールド上に描かれた動物などの図)すべてに関していえることだが、この旗のドラゴンも正確な描き方は標準化されていないため、右の図以外のドラゴンの描き方もありうる。
ありうる起源としては、古代ローマ人がブリテンを征服した際に、騎兵の象徴であるドラコ(Draco、ラテン語で竜のこと、ローマ人はダキア人やパルティア人から取り入れたと考えられている[1])を描いた軍旗もともにブリテンへと渡り、現在ウェールズとなっている地域に持ち込まれたことが考えられる。一方、白と緑の水平のストライプは、1485年から1603年までイングランドの君主となったウェールズ系のテューダー家が付け加えたものである。緑と白は、ウェールズのもう一つの象徴であるリーキ(西洋ねぎ)の色でもある。 wikiより

もちろんこの窓辺での記念撮影はマスト。
うんうん、雰囲気でてます(^◇^)
迫力満点の美しいお城でした。
ブログの写真を見ながらこの後行ったカーナボン城との違いがいまいち思い出せず苦戦(笑)
これだからブログは記憶が新しいうちに書かないとダメなんだよ!と反省しました…
ウェールズの旅行記が終わったら、マヨルカ島、ポーランド(クラクフ)、ニースと続く予定です。
最近Twitterとかインスタに写真あげて満足しちゃうからいかんな~。
のろのろブログですがこれからもよろしくお願いいたします!

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