午前中は分離派会館に行く予定だったので、カールスプラッツ駅にやってきました~。
駅はオットー ヴァーグナーの建築で、とても美しい!
向かいはカフェとして使われているみたい。
朝食は近くにあるCafé Museum(カフェ・ムゼウム)で(^ω^)
分離派メンバーも多数訪れたと言う1898年開業の由緒正しいカフェ。
しかし・・・昨日のケーキと一緒( ;∀;)
ここで初めて有名どころのカフェがグループ会社(?)
ケーキの卸(?)が一緒だということに気が付いたのでした・・・
でも、気づいたときはもう遅いってことで、朝ごはんがてらケーキを食べることに。
伝統菓子のアプフェルシュトゥルーデル
シナモンたっぷり、アップルパイみたいな感じ(´▽`*)
モーツアルトトルテ
これは想像以上においしかった!おすすめ♡
カフェから徒歩3分ぐらいの場所にある、分離派会館
金色のキャベツが目印!
クリムトの壁画のみで、あとはお休みでした(・ω・`)
まぁ、これが目当てだったしいいんだけどさ。
こちら壁画の一部、複製です。
日本語の解説も置いてあって、読みながらじっくり堪能!
近くにあるマーケットを探索して、ランチはここで食べました☆
ランチはお魚☆
スープ
オマールエビ
オマールエビパスタ
オマールエビの半身の方が€10ぐらい高かったのに、食べられるところが少なくて
パスタに入ってたエビの量と変わらなかった( ;∀;)
味は濃いめで大変おいしゅうございました☆
スープもエビもあわあわでエスプーマ大活躍!
マーケットの後はシェーンブルン宮殿へ
敷地の広さに圧倒!!!
宮殿の中を見る前にへとへとになってしまいました・・・(笑)
かわいいリスちゃんが森から出てきて、必死に写真撮ったけどね(^p^)
お花はまだまだ寂しい感じで、花満開のシェーンブルン宮殿を想像してただけにちょっとがっかり・・・
ガイドブックに載ってる花満開のシーズンはいつなんでしょう・・・
この後、1.5hかけてオーディオガイドツアーしながら宮殿内探索。
フランツヨーゼフ1世の愛用してた鉄のベッドもみれました!
皇帝、なんてストイックなんでしょうか・・・
フランツヨーゼフ1世はシシィのことをとっても愛してたみたいだけど、シシィはそうでもなかった的エピソードとか、まぁいろいろ楽しめました(笑)
帰ってきてから調べたら、フランツヨーゼフ1世はシシィの姉との見合いの席でついでに同席してたらシシィに一目ぼれし、求婚したとか。姉、かわいそう・・・(・ω・`)
シシィは王宮でも居場所がなく、フランツヨーゼフ1世の母ゾフィにいじめられ、
挙句の果てには子供を取り上げられ、自分が会えるのは1日1時間だったらしいです・・・
どこまで本当かはわからないけど、とにかくシシィはそのつらい生活を忘れるためか、
自分の体を美しく保つことにのめりこんでいったって話しです。
それでも王室の生活に耐えられなくなり、病気になって、転地療養ってことで何十年も色んな地を転々として、最後はスイスのジュネーブで暗殺。
息子も自殺して、大変だったとか。息子の死後は喪服しか身に着けなかったそうでうす。
こんなドラマチックで、しかも美しいなんて、そりゃみんなファンになるわけだわ。
歩き疲れた私たちは、フランツヨーゼフ1世とシシィも通ったというデーメルへ
ウィーンといえばザッハートルテ!ってことで食べましたよ♡
あれ?思ってたのと違う!!
上の写真がザッハートルテなんだけど・・・周りのチョコが硬くてマジパンちっく。
私はあんまりおいしいとは思えませんでした~
やっぱり今風ザッハートルテがおいしいと思う!
夕飯はホテルのレストランで食べたんだけど、久しぶりにここまで外したなってぐらいおいしくなかった(笑)
そして、高かった( ;∀;)
そんなこんなで二日目終了~☆
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